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HOME > 近視進行抑制治療について
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1. 治療の目的及び内容
本治療は、低濃度アトロピン点眼液(当院ではリジュセアミニを採用しております)を点眼することで、小児の近視進行を抑制することを目的とするものです。低濃度アトロピン点眼液発売前の臨床試験において、点眼を行わない場合に比べて、小児の屈折値の進行や、眼軸長の伸びを抑制することが確認されました。
本治療は、近視の進行を抑えることを目的としていますが、完全に近視の進行を止めることはできません。また、この治療は視力を回復させるものではありませんので、その点をご理解ください。
したがいまして、本治療を行った場合でも、近視の程度に応じて眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。
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2. 対象となる方
6〜12歳のお子様
中等度(-6D)以下の近視である
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3. 治療法および治療に要する費用、期間・頻度
リジュセアミニは2026年6月より選定療養の対象となりました。
(1)治療に用いる薬剤:低濃度アトロピン点眼液
通常、1回1滴を1日1回就寝前に点眼します。(2)治療スケジュール・費用
検査後、適応と判断されれば治療開始となります。まず眩しさなどの副作用を確認するため1ヶ月分処方し、問題なければ、以降3ヶ月毎に効果をモニタリングします。
少なくとも2年間は継続していただき、効果があるようでしたら十代後半くらいまでは治療を継続することが望ましいです。
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4. 主な副作用・危険性
主な副作用として、羞明(まぶしく感じる)、霧視(かすんで見える)があります。
他に、視力障害、頭痛 、眼瞼湿疹が起こることが報告されています。
また、治療を途中で中止すると、近視が急激に進行する可能性があります。
これらの症状、その他にも何らかの異常が現れた場合には、直ちに医師にご相談ください。
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